FX(Foreign Exchange)とは、日本語では外国為替証拠金取引といい、2国間の通貨を売買して、差益を得る取引のことを意味します。
FXのメリット
■少ない資金で始められる
レバレッジを活用すれば、少ない資金でも大きな取引ができます。
例えば、1ドル=100円の時に1万ドル購入する場合、通常100万円の資金が必要ですが、FXではレバレッジを50倍に設定するとたった2万円で取引が可能になります。
■24時間取引が可能
FXは株などの「市場が開いているときしか取引できない」金融商品に比べて、常に世界各国取引されているため、基本24時間取引することができます。時間を選ばずいつでも取引することができるのは大きな魅力です。
■手数料が安い
FXの手数料は外貨預金などに比べて低いのも魅力のひとつ。
手数料無料のFX業者も珍しくありません。
FXで得られる2つの利益
■異なる通貨を売買して得る利益(キャピタルゲイン )
例えば、「1ドル=100円」のときに100,000円で1,000ドル買います。
円安で「1ドル=110円」になったら、手持ちの1,000ドルは110,000円に交換できるので利益を得ます。逆に円高で「1ドル=90円」になったら、手持ちの1,000ドルは90,000円になって損失を被ります。
■高い金利の国の通貨を長く保有して利息で得る利益(インカムゲイン)
例えば、日本の金利が0.5%でドルの金利が5.5%のときに、ドルを買ったとします。
「5.5%−0.5%=5%」ですので、ドルの通貨を保有中は常に5%もの金利が貰えます。逆にドルを売り、円を買った場合は、5%の金利を支払う事になります。
この金利差をスワップポイントと言い、保有した金額と期間分のスワップポイントを受け取ることができます。
スワップとは
日本では長い間「ゼロ金利政策」が続いたため、日本円は限りなく0%に近い低金利を推移してきました。しかし、外国の通貨に目を向けると、10%前後の高金利通貨がありました。
このように国の通貨には金利あり、売買することによって生じる「金利差」のことをスワップ金利といいます。
スワップのメリットとデメリット
例えば、日本の金利が0.1%で高金利なオーストラリアドルの金利が4.5%のときに、オーストラリアドルを買ったとします。「4.5%−0.1%=4.4%」ですので、ドルの通貨を保有中は常に4.4%もの金利が貰えます。
逆にオーストラリアドルを売り、円を買った場合は、4.4%の金利を支払う事になります。
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